協会で行っている骨盤体操は、ポテンシャルトレーニングを基にし、その中でも骨盤の動きに焦点を当てて行う体操です。
この研修を受けた方はお分かりだと思いますが、骨盤を動かす為には股関節や脊柱、肋骨、の動きが深く関わってきます。
しかも、股関節を動かすためには脚も関わってきますし、肋骨を動かすためには肩甲骨も関わってきます。
こうなると、結局の所全部関わりがあって、全体を整えていく必要があるということに気づくはずです。
ポテンシャルトレーニングはまだまだ知名度がないので、内容がわからない一般の方達には魅力がないトレーニングかもしれません。
骨盤体操はどうでしょうか?
テレビや本等で、骨盤に関する情報が沢山あります。
どんなことをやるのか、イメージもつきやすいですし一般の方達も始めやすいと思います。
指導士自身も売り込みやすく、一般の方達に説明しやすい。
ポテンシャルトレーニングを行うきっかけづくりであり、あくまでもポテンシャルを広めていく手段としての骨盤体操があります。
最初にも書いたように、骨盤を動かすためにはその他の部分の関わりがとても大切です。
骨盤体操の指導を通して、その事を伝えてほしいなぁと思っています。
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